PLESK 7.5 RELOADED > システムを構築する

ユーザアクションをトラッキングする

システムの様々なユーザが行ったアクションのトラッキングが必要な場合があります。すべてのアクションはログファイルに記録されており、後でダウンロードしてそれを閲覧できます。以下のシステムイベント(アクション)を記録できます。

  • 管理者情報変更
  • システムサービスの再起動、起動、停止
  • IPアドレスの追加、削除、変更
  • クライアントアカウントの作成、削除、個人もしくはシステム情報の変更
  • クライアントアカウントのステータス変更(有効/無効)
  • クライアントのインターフェース選択設定の変更
  • クライアントのIPプールの変更
  • クライアントアカウントのディスクスペース制限超過
  • クライアントアカウントのトラフィック制限超過
  • ドメインのディスク容量制限超過
  • ドメインのトラフィック制限超過
  • ドメイン管理者アカウントプロパティの変更
  • ドメインの作成、削除、設定の変更
  • クライアントアカウントのステータス変更(有効/無効)
  • ドメインのDNSゾーン更新
  • サブドメインの作成、削除、設定の変更
  • クライアントアカウントの制限の変更
  • クライアントのパーミッションの変更
  • ドメイン制限の変更
  • ユーザのコントロールパネルへのログインとログアウト
  • メール名の作成、削除、変更
  • メーリングリストの作成、削除、変更
  • 物理的ホスティングの作成、削除、変更
  • Webユーザアカウントの作成、削除、変更
  • サイトアプリケーションのインストール、再構築、アンインストール
  • サイトアプリケーションパッケージのインストール、アンインストール
  • ライセンスキーのアップデート

アクションログを設定するには、以下の手順で実行します。

  1. サーバ管理ページで(アクションログ)アイコンをクリックします。アクションログ設定ページが開きます。

  2. 記録されるアクショングループで、チェックボックスを使用してログに記録されるアクションを選択します。

  3. [データベースに記録を保存]フィールドでアクションログクリアのオプションを選択します。日次、週次、月次、もしくはデータベースに保存されるレコードの数を指定することもできます。すべてのアクションログレコードを保存する場合は、[レコードを削除しない]ラジオボタンを選択します。

  4. 変更を適用するには、[OK]をクリックします。

アクションログをローカルマシンにダウンロードするには、ログファイルセクションでドロップダウンボックスを使用して、ダウンロードする期間を選択し、[ダウンロード]をクリックします。ダウンロードするファイルを保存する場所を尋ねるダイアログウィンドウが開きます。保存場所を指定したら[保存]をクリックします。

アクションログを消去するには、[ログ消去]ボタンを使用します。


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