PLESK 7.5 RELOADED > 管理タスクを実行する

ライセンス管理

ライセンス管理機能を使用して以下を実行できます。

  • 自分のPleskバージョンでのアドオンまたはアップグレードの注文

  • キーのアップグレードの注文と新しいライセンスキーの購入

  • 注文したキーをSWsoftサーバから取得。Pleskがライセインスキーを取得し、コントロールパネルに自動的にインストールします

  • 必要なライセンスキーをローカルマシンからPleskサーバにアップロード

  • インストールしたライセンスキーのロールバック

ライセンスキーが期限切れになっても管理者はライセンスマネージャを使用できます。

デフォルトキーのアップグレード

SWsoft社のWebサイトからPleskをダウンロードするとデフォルトキーが付与されます。このキーの機能は制限があります。デフォルトキーを基本的なPlesk機能が使用可能なライセンスキーにアップグレードするには、以下を実行します。

  1. ナビゲーションペインの[サーバ]ショートカットをクリックします。

  2. サーバ管理ページでライセンス管理アイコンをクリックします。

  3. ライセンス管理ページでコントロールパネルアップグレードの注文アイコンをクリックします。

  4. これによりSWsoft社のオンラインストアに接続され、別のブラウザウィンドウが開きます。ここでライセンスに付与したい機能を選択し、購入情報の詳細と請求先を入力、支払方法を選択し、発注を行います。発注を行うと、注文はオンラインストアのオペレータに送信されます。注文が処理されると新しいキーがあなたのE-mailアドレスに送られます。

    ここで実行できるのはドメインアップグレードの注文のみです。ある特定の数のドメインのアップグレードを注文すると、基本的なPlesk機能が付与された新しいライセンスキーを購入することになり、これには注文した数のドメインが含まれます。デフォルトキーが通常のものに変更されるまでマスターアップグレードは使用不可になります。

  5. 新しいキーを受け取ったら、ローカルマシンにライセンスキーファイルを保存してください。

  6. ファイルを保存したら、Pleskコントロールパネルのライセンス管理ページに戻り、キーのアップロードアイコンを選択します。ライセンスのインストールページが表示されます。

  7. 入力フィールドにライセンスキーファイルへのパスを入力し、[参照…]をクリックして希望の場所を指定します。

  8. [OK]をクリックして設定を送信するか、[キャンセル]をクリックして変更をせず前のページに戻ります。

コントロールパネルアドオンを注文する

Pleskではコントロールパネルから直接、コントロールパネルのアドオン(追加機能)を注文できます。コントロールパネルでのアドオンの注文は、以下の手順で実行します。

  1. ナビゲーションペインの[サーバ]ショートカットをクリックします。

  2. サーバ管理ページでライセンス管理アイコンをクリックします。

  3. ライセンス管理ページでコントロールパネルアドオンの注文アイコンをクリックします。

  4. これによりSWsoft社のオンラインストアに接続され、別のブラウザウィンドウが開きます。ここでライセンスに付与したい機能を選択し、購入情報の詳細と請求先を入力、支払方法を選択し、発注を行います。発注を行うと、注文はオンラインストアのオペレータに送信されます。注文が処理されるとE-mailで通知されます。

  5. 注文処理成功のE-mail通知を受け取ったら、Pleskコントロールパネルのライセンス管理ページに戻り、キー取得アイコンを選択して注文したライセンスキーを取得します。Pleskが購入したライセンスキーをライセンスキー管理システムから取得し、コントロールパネルに自動的にアップロードします。

コントロールパネルのアップグレードを注文する

Pleskではコントロールパネルから直接、コントロールパネルのアップグレードを注文できます。コントロールパネルでのアップグレードの注文は、以下の手順で実行します。

  1. ナビゲーションペインの[サーバ]ショートカットをクリックします。

  2. サーバ管理ページでライセンス管理アイコンをクリックします。

  3. ライセンス管理ページでコントロールパネルアップグレードの注文アイコンをクリックします。

  4. これによりSWsoft社のオンラインストアに接続され、別のブラウザウィンドウが開きます。ここでライセンスに付与したい機能を選択し、購入情報の詳細と請求先を入力、支払方法を選択し、発注を行います。発注を行うと、注文はオンラインストアのオペレータに送信されます。注文が処理されるとE-mailで通知されます。

    Pleskにデフォルトのライセンスキーをインストールしている場合、ドメインのアップグレードしかできません。ある特定の数のドメインのアップグレードを注文すると、基本的なPlesk機能が付与された新しいライセンスキーを購入することになり、これには注文した数のドメインが含まれます。デフォルトキーが通常のものに変更されるまでマスターアップグレードは使用不可になります。

  5. 注文処理成功のE-mail通知を受け取ったら、Pleskコントロールパネルのライセンス管理ページに戻り、キー取得アイコンを選択して注文したライセンスキーを取得します。Pleskが購入したライセンスキーをライセンスキー管理システムから取得し、コントロールパネルに自動的にアップロードします。

ライセンスキーをアップロードする

ご希望のライセンスキーファイルをローカルマシンからPleskコントロールパネルに手動でアップロードできます。これを実行するには、以下の手順で実行します。

  1. ナビゲーションペインの[サーバ]ショートカットをクリックします。

  2. サーバ管理ページでライセンス管理アイコンをクリックします。

  3. ライセンス管理ページでキーのアップロードアイコンをクリックします。ライセンスのインストールページが表示されます。

  4. 入力フィールドにライセンスキーファイルへのパスを入力し、[参照…]をクリックして希望の場所を指定します。

  5. 「現在のライセンスキーを選択したキーと置き換える」チェックボックスを選択して、現在システムにインストールされているライセンスキーを新しいものと置き換えることを確認します。このチェックボックスが選択されていないと、アップロードプロセスは中止されます。

    インストールされているライセンスキーで許可されている以上の数のリソースを使用すると、Pleskを操作できなくなります。ただし、使用されているシステムリソースの量とライセンスキーの制限をプログラムが比較するのを防ぐには、「キーで定義されているリソース使用制限をチェックしない」チェックボックスを選択します。この設定はコントロールパネルを介したアップグレードを行う目的で、ライセンスキーがカバーしている以上のリソースを一時的にインストールしたい場合に有益です。

  6. [OK]をクリックして設定を送信するか、[キャンセル]をクリックして変更をせず前のページに戻ります。

ライセンスキーをロールバックする

ライセンスキーのインストールをロールバックするには[ロールバックキー]をクリックします。以前使用したライセンスキーのプロパティを表示するページが開きます。コントロールパネルはこの状態に戻ります。[OK]をクリックします。

期限切れのライセンスキー

ライセンスキーの期限が切れても、Pleskコントロールパネルにログインできます。ただし、使用できるのはライセンスマネージャのみで、他の機能はすべて使用不可になります。顧客はPleskにまったくログインできなくなります。同時に、すべてのサービスとクライアントのサービスはアクティブなままです。これは管理者とクライアントが管理者のドメイン、サブドメインなどを使用できることを意味します。

追加ライセンスキーを管理する

追加キーはベーシックPleskライセンスキーに含まれないサイトアプリケーションやDr.Webアンチウィルスプログラムなど、アドオン(Pleskの追加機能)のためのライセンスキーです。

追加ライセンスキー管理機能にアクセスするには、ライセンス管理ページで[追加のライセンスキー]タブをクリックします。

注文済みの追加キーを取得するには、キーの取得アイコンをクリックします。Pleskがライセインスキーを取得し、コントロールパネルに自動的にアップロードします

ご希望のライセンスキーファイルをローカルマシンからPleskコントロールパネルに手動でアップロードするには、キーのアップロードアイコンをクリックします。新たに開いたページでライセンスキーファイルの保存場所へのパスを指定します。

ローカルマシンに希望の追加キーをダウンロードするには、該当する追加キーのフロッピーディスク型アイコンをクリックします。ファイルダウンロードのダイアログウィンドウが開きます。[保存]をクリックし、ファイル保存場所を指定して[保存]を再度クリックします。ファイルがローカルマシンに保存されます。

Pleskから1つ以上の追加キーを削除するには、該当するファイルのチェックボックスをチェックして[選択対象を削除]をクリックします。


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